梅酒と梅干し

 梅酒を作る

梅雨の時期になると作るのが梅酒です。

我が家の梅酒はすごく甘く作るのでお酒好きの人にはあまり向かない感じです。

普通に作ると梅1㎏に氷砂糖一袋(1㎏)ホワイトリカー1本(1.8ℓ)位なんですが、我が家はさらに上白糖500gを入れて作ります。

糖尿病が心配になる感じですが飲んでみるとジュースのようなので子供の頃は風邪をひくと薄くした梅酒をよく飲んでいました。

上記の分量で他の果実酒も作ります。梅酒やかりん酒などは喉にも良いので冬場に飲むのはおすすめです。

 

梅干しを作る

梅干しも我が家は塩辛い昔ながらの作り方なので何年経っても食べられます。

梅を山盛り一升、塩一合の割合で作ります。

梅干しを作ったときに採れる梅酢はお酒の瓶などに入れ、軽く蓋をした状態で日向に放置します。余分な水分を蒸発させて塩分濃度が上がるので何年経っても悪くならないのですぐに悪くなるのでお悩みの方はやってみると良いかもしれません。いつも3分の1くらい減ったら片づけています。

ちなみに年数の経った梅酢は赤みがますので大丈夫?となりますがカビとかが無いなら大丈夫だと思います。

我が家は昔からその梅干しなので甘い売っている梅干しは食べれません(´・ω・`)お弁当などに入っている小梅は大丈夫なんですが梅干しだと残してしまいます。

梅酢は水で薄めて飲むと熱中症にも良いそうなのでぜひ捨てずに利用してほしいです。

 

我が家は魚の酢漬けを作るときも梅酢を利用します。穀物酢の代わりに適度に水で薄めた梅酢で作るのですが梅の香りで生臭さが消えるので苦手な方でも食べやすくなります。また、塩分も強いおかげなのかイワシなども身が締まってニンニク醤油で食べるととても美味しいです。

薄めずに作ると塩気が強すぎてしまうので注意してください。