お彼岸

お彼岸にはおはぎを作るのが我が家の決まりなのですがいつも水加減を忘れてしまいます(´・ω・`)

我が家は昔からもち米だけで作るのですが、調べると大体うるち米を混ぜるのがメジャーなのか水加減が分からない…。

昔は一升位炊いていたので少ないと水の量が分かりにくくて困ります。

ちなみにもち米を研いで3合なら2合位で丁度良かったです。うちは固めで作るので一合減らすのですが、一晩水に付けたりしたときはもう少し減らしても良いかもしれません。

時間が無くてももち米は吸水せずに炊けるので水加減だけ気を付ければいいというのは楽ですね。

 

定番はあんこで作るおはぎですが、うちはきな粉と白のすりごまでおはぎを作ります。

祖母からの教えで砂糖はもちろん入れるのですが結構お塩を利かせて作ります。

塩が足りないと甘みが引き立たないのできな粉を一袋に対して小さじ一杯は軽く入れてます。味見をしながら整えるので下手をするともう少し入れるかも?

 

あんこを包むのは人によって違いますが、我が家は晒を適度に切って使っています。

水で濡らし、硬く絞って手の平に広げてその上にあんこを適量乗せて伸ばします。

予め潰しておいたもち米を一つ分より少し小さめに楕円形に丸めて伸ばしたあんこの真ん中に乗せて晒で包むようにもち米にあんこをまとわせていきます。

もち米が見えなくなるように包んだら晒の中で転がしてきれいに整えると上手に出来ます。

あんこが水っぽい時でも晒が水分を多少吸ってくれるのできれいに整えることができますし、手も汚れず作れますよ。