裁縫その2

 針

裁縫道具で一番利用するのは針だと思いますが100均の針は避けたほうが良いと言われています。

ですがちょっと使いたい人なら気にしなくてもいいのかなと思っています。

また、針には太さや長さがあります。自分にとってどれが一番使いやすいのかわからないのに高いお金を出して買うのも迷ってしまいますよね。

長く裁縫をしていきたいと思ったときに改めて買うのも良いのかもしれません。

 チャコ・印付け

印付けにはチャコペンシルを使うことが多いですが最近はペンタイプの物もあります。

私もペンタイプを愛用しています。注意しなければいけないのは自然と消えるタイプのものです。

苦労して付けたのに次の日には消えてしまっていたなんて失敗例もあります。なのですぐに消えてしまっても大丈夫なところだけに使うようにしてください。

水で消えるタイプも洗濯したら浮き上がってきてしまうことがあるそうです。

チャコペンシル以外のものは見えそうな場所にはなるべく使わないなどの工夫が必要です。

フリクションは熱で消えるので使用している方もいます。上記と同じで使うところには注意が必要です。

私は大きい布を裁つときにはケースに入った裁縫用のチョークを使用しています。削ったりして使うのですがペンシルタイプと違って芯が折れたりはないので使いやすいです。

 定規

定規は正確に作りたい方は規格のものを使いましょう。

私は洋裁用のカーブのついた定規と20cmの竹尺を使用しています。長い定規も必要ですがちょっとしたときに使いやすい竹尺もあると便利です。

 縫い糸

糸は布に合わせて買いますが目立たせたい場合は色の濃いものを使ったりと必要に応じて選ぶのも良いと思います。

ミシン糸を手縫いに使用するのも個人的には良いのかなと思っています。実際私はミシン糸を使用することが多いです。

 

 ミシンの選び方

幼稚園などの入学に向けてミシンを買う方もいらっしゃると思いますがきちんと調べてから買うのをお勧めします。予算の関係もありますが安いものほど初心者にはお勧めできないと多くの場所で書かれています。自分で調べて対処の出来る方なら多少の機能は必要ないとなるでしょう。

ミシンなどは年に一回は動かしてあげないと故障しやすくなります。

また、ズボンの裾直しや雑巾は厚みが増して縫いにくいのでミシンでは避けたほうが良いです。どうしてもという時は一番厚いところは手動ではずみ車と呼ばれるところを回して針を動かすようにします。それ以外もゆっくりとミシンをかければ対応できる場合があります。