粘土で遊ぶ
子供の玩具として粘土は身近なものですよね。
私も子供のころはよく遊んでいました。大人になってからも粘土で物を作って楽しんでいます。100均でも取り扱いのある紙粘土や樹脂粘土で小物入れなどが作れるので手軽に遊んでみるのはいかかでしょうか。
私のおすすめは紙粘土です。子供の夏休みの工作などでよく使うと思いますが修正も簡単にできたりします。
粘土を戻す
紙粘土は固まると削るくらいしか修正ができないと思いますよね。でも削ったものを水に溶かして混ぜているとクリーム状になり細かい場所の修正に使えたりします。
水を足してホイップクリームのように絞れるのは知っている方は知っていると思いますが硬くなったものも同じようになります。
一袋固まったりしたものは細かくして水と混ぜれば戻りますが手間もかかりますので諦めるか別に何か作る際の土台に入れるかするほうが無難だと思います。
粘土の補修・修正
ビンを使ってペン立てを作ったりするときにビー玉などをつけたりして可愛く飾りをつけても重さで取れてしまったりする場合も結構ありますが、ボンドでは取れてしまう時もクリーム状にした粘土で再度つけられる場合もあるので試してみてください。
ですが重さのあるものはどうしても取れやすくなるので少しかぶせるように粘土を盛るとさらに取れにくくなります。
粘土に付けた飾りが汚れてしまった時も水を含ませたティッシュなどで拭いてあげるときれいに仕上がります。
また、作品を作っていると粘土が乾燥してひび割れてしまう時も水を少しつけてなぞると消えてきます。
粘土の彩色
紙粘土の彩色は水彩絵の具でも簡単にできます。乾燥したものはペンでも色を付けられます。ペンを使う場合は使えなくなってしまうこともあるので使わなくなったものなどを利用してください。
形を作る前に色をあらかじめ付けることもできますがその際は手袋などを利用すると手が汚れずに済みます。
彩色したあとはニスを塗るのも忘れずにしてください。
水を使うだけで簡単に修正ができるので夏休みの工作などで作る際は粘土と一緒にお水も準備して試してみてくださいね。