夏休みのジオラマ作り

夏休みの自由研究は悩みますよね。

子供の頃は工作キットを買ってきて作っていましたが色塗りくらいしかこだわるポイントが無い…。

幼い頃から何かしら一緒に作っていたので甥は本当に自由に色々作っていました。

ある時電車にはまっていた時期があり、その時に電車のジオラマ作りをしたことがあります。

もちろん大きい物は持っていけませんのでA4サイズ位の土台に線路をつけて周りの景色を作るくらいでしたがとても楽しく作っていました。

ジオラマでの水辺の作り方は水で木工用ボンドを薄め、それに水色などで薄く着色します。

ティッシュペーパーをしわを作るようにし、色を付けたボンドを筆でポンポンとティッシュペーパーに含ませます。乾くと水面のようになるので更に濃い色などを付けたしながら仕上げるときれいな水辺ができます。

岸辺に細かい石を置いて薄くティッシュペーパーなどをかぶせ上記と同じボンドを使いなじませると水際の表現がきれいに出来ます。細かい石は園芸用品などの場所の石で大丈夫です。100均でも売っています。

ティッシュペーパーは二枚重ねになっているものを一枚にして使うようにしてください)

トンネルなどを紙粘土で作りたいときは厚紙などで土台を作り上に粘土をのせて作ると上手に出来ます。

模型などで使うジオラマの緑のスポンジを使って山などを作るとより本格的になります。

雪景色などはフェイクスノーなどを使って作るときれいに出来ます。

砂絵用の砂は粒が細かいので浜辺などにはお勧めです。砂を固めるのは薄めたボンドを含ませるように固めると崩れにくいと思います。

 

電車だけでなく、好きな場所のジオラマ作りもとても楽しいですよ。